最近、女性誌やネットをみていると、やけにバストアップ商品の広告をよく見るような気がします。
「夏は、薄着になったり、水着を着る機会が増えるので、バストアップ商品はよく売れる」という話はよく聞きます。
けれど、昨年より明らかに多い気がします。
ちょっと調べてみたところ、今年に入って、かなりの数のバストアップ製品が発売されているようです。
そして、中でも多いのが、プエラリアミリフィカを主成分とする、バストアップサプリメント。
このプエラリア・ミリフィカという成分は、タイの植物の成分なのですが、女性ホルモンに近い成分なので、食べれば、ムネが大きくなったり、生理痛が改善されたりするとされています。
このプエラリア・ミリフィカは、世界各国で、「実際にバストアップに効果がある」との臨床データがぞくぞくと出てきており、サプリの市場も伸びているようです。
プエラリア・ミリフィカの中に入っている女性ホルモン様成分ですが、似た例だと、大豆のイソフラボンやザクロもそうです。
豆乳やザクロジュースが女性に良いと言われているのは、大豆やザクロが女性ホルモンに近い成分を含んでいるから。
プエラリア・ミリフィカも同じ理由で、女性らしさを出すのに効果があります。
具体的に説明しますと、バストは女性ホルモン(エストロゲン)の分泌を受けて成長しますので、女性ホルモンの活性化やホルモン量の増加はバストの発達に効果があります。
このエストロゲンは、通常であれば、卵巣で作られ、バストへ血液と共に運ばれ、バストの成長につながります。
ストレスや生活習慣、加齢などの影響等、何らかの影響でエストロゲンが作られにくくなった場合には、外部から食事等でこのエストロゲンを補給することも有効です。
これが、サプリメントの考え方。
次回、紹介しようと思いますが、実際に、プエラリア・ミリフィカを成分とするサプリメントで、バストアップが実現する臨床試験が数多く、発表されています。
Click to Open Code Editor